医師の紹介

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平川和也(島根医科大学:昭和60年卒業)

  • 日本消化器内視鏡学会会員
  • 日本消化器病学会会員
  • 日本消化器がん検診学会会員
  • 日本内科学会会員
  • 日本糖尿病学会会員
  • マンモグラフィ読影医

健診センターの紹介

健診センターでは、医師会の先生方のご協力もあり、24年度も年間5,132件の健診を実施致しました。

当センターでは、がん検診のほかに、脳ドックやオプション検査として、動脈硬化検診(血圧脈波検査)、骨粗鬆症検診(超音波骨密度検査)、眼底検査、頚動脈超音波検査を行っており、栄養指導、運動指導も実施しております。

がん検診としましては、以下のものを実施し、早期がんの発見に努めております。

  • 胃がん検診:内視鏡検査(経鼻または経口内視鏡)またはレントゲン検査
  • 肺がん検診:直接X線検査、肺CT検査
  • 肝、胆、膵、腎がん検診:腹部超音波検査、腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)
  • 前立腺がん検診:PSA測定
  • 乳がん検診:マンモグラフィ+触診
  • 子宮頸がん検診:細胞診、HPV(ウイルス)検査
  • 卵巣がん検診:経膣的超音波検査
  • 全身がん検診:PET-CT検査

本年度も昨年度と同等の健診を実施する予定です。引き続き、よろしくお願い致します。

 

PET-CT検診のおすすめ!

核医学検査(PET-CT検査)

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平成22年5月より浜田医療センターにて、島根県西部地区では始めてPET-CTの検査を開始しました。
これによりがんを早期に診断することが可能となりました。

PET検査とは

PET(ペット:Positron Emission Tomography)とは「陽電子放射断層撮像法」のことで、陽電子の体内分布を画像化する技術のことです。

がん細胞は正常な細胞に比べて非常に多くのブドウ糖を消費します。PET検査はこの性質を利用しブドウ糖に似た検査薬(FDG)を注射し、その集まり具合を検出して診断します。

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  • いろいろな種類の悪性腫瘍が検出できますので、がんのスクリーニングに適しています。
  • 短い検査時間で一度にほぼ全身のがん検査ができます。(予想外の部位のがん発見、転移も診断できます。)
  • がんの良性・悪性の鑑別、がんの進行度の診断ができます。
  • ブドウ糖に似た検査薬なので副作用の心配がありません。1回に受ける被ばく量はおよそ胃の透視検査(バリウム検査)とほぼ同じです。

 

当センターのPET-CT装置の特徴

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当センターでは最新鋭の高感度・高分解能の検出器を備えたPETと、40列マルチスライスCTを融合した機種(ドイツ・シーメンス社製Biograph-mCT40)を導入しました。短時間で高画質の画像を得ることができ、受診される方への負担も少なくなります。
一度のPET-CT検査を行うだけで機能情報(PET画像)と解剖学的な情報(CT画像)が得ることができるため、PET単独による検査より病巣部の位置の特定や正確な診断を速やかに行なうことができます。

 

検査の流れについて

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  1. 検査4時間前より絶食が必要です。 お水は構いません。
  2. 検査前に、投与するFDGの量を決定するために体重測定、および血糖値を測定します。FDGを静脈へ注射し、体内へ行き渡るまで約1時間、安静にします。
  3. その後約20分の撮影を行い、検査後、体内のFDGの量が減少するまで30分ほど休息していただきます。

 当日の所要時間は全体で3時間~4時間です。

 

保険適用の条件

平成22年4月より適応疾患が拡大されました。

早期胃がんを除くすべてのがんについては4月よりPET検査の保険適応が拡大されることになりました。悪性腫瘍の病期診断又は転移・再発の診断はほとんど保険適応となります。ただし、該当しない場合は自由診療扱いとなり、PET-CT検査でおよそ93,000円の自己負担となります。よくご確認の上、お申し込みくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、同一月内にガリウムシンチグラフィが行なわれている場合は保険適用とはなりませんので、ご注意ください。(補足)

 

PET検査の限界

FDGは脳、心臓、腎臓・尿管・膀胱などの正常臓器に生理的に集積するため、これらの臓器の病変の評価は困難な場合があります。また、活動性の炎症や良性腫瘍にも集積する場合があり、病変の良悪性の判断が困難な場合もあります。一般には、10mm前後のがん発見も可能といわれていますが、集積の程度により検出が困難であったり、大きなものでもがんの種類によっては検出されない場合もありますので、さらに他の検査が必要になることがあります。PET-CT検査にも診断上の一定の限界が存在することをご理解ください。

PET検査が得意ながん 頭頚部がん、肺がん、乳がん、食道がん
大腸がん、子宮がん、悪性リンパ腫、悪性黒色腫など
PET検査が不得意ながん 胃がん、腎がん、尿管がん、膀胱がん
肝細胞がん、胆道がん、白血病など

(これらのがんが原発巣の場合、その診断は難しいのですが、転移、再発に対して有用な場合もあります。)

PET検査のご案内

検査日

毎週月曜日~金曜日 (※祝祭日・年末年始は除く)

 

検査費用

保険適用(3割負担)の場合 約33,000円(PET-CT検査のみ)
保険適用外(自費)の場合 93,000円(初診料、検査料、消費税込み)

検査を受ける際の注意

 

お申し込み方法

1.医療機関様からのご予約・お問い合わせ

所定の予約申込書に必要事項を記載のうえ、予約をお取りください。

検査予約の受付・お問い合わせ先

地域医療連携室TEL

 

2.検診(健康診断目的)のご予約

がん検診による検査を希望される患者様は、健診センターへお申し込みください。

検診のご予約・お問い合わせ先

健診センターTEL

※PET-CT検査は検査の性質上、原則として当日のキャンセルはお受けしておりません。
キャンセルの場合は前日までにご連絡ください。