疼痛緩和外来

疼痛緩和外来では、がんに伴う痛み・しびれ・息苦しさなどのからだの症状や、不眠、不安、抑うつなどの精神症状に対する診察を行っています。

投薬治療やカウンセリングを通して、ご病気のあらゆる段階において、がんとうまくつきあい、ご自身らしく過ごすためのお手伝いをします。

 

当診療科では次のような症状を扱っております

  • がんと診断され痛みがある
  • 痛み止めをもらったが効果が足りない
  • 化学療法を行ってしびれや痛みがでてきた
  • 化学療法による副作用を軽減、予防したい
  • 息苦しさがある
  • 腫瘍や腹水のため腹満感が強い
  • がんと診断されひどく落ち込んでいる
  • 夜眠れない
  • 不安が強い
  • 落ち着きがない
  • うつうつとして落ち込みやすい
  • 自宅で過ごしたいがどう準備したらよいか知りたい
  • ホスピスや緩和ケア病棟について知りたい
  • がん患者家族としての不安、どう接したらいいかアドバイスがほしい

 

相談窓口

地域医療連携室

0855-28-7091

 

診察時間

火曜日13時30分~15時

※電話で時間調整

 

場所

6階診察室

 

乳腺外来

 

ストーマ外来

ストーマ(人工肛門、人工膀胱)をお持ちの皆様が日常生活をより快適に過ごされるように、ストーマや皮膚のケア、その他の様々な悩みの相談をお受けいたします。 皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を得た看護師(ストーマ、褥瘡などを専門に診る資格を持った看護師です)が対応いたします。

 

 受診手続き

ストーマ外来は予約制です。 予約は、地域連携室もしくは外科外来に電話でお問い合わせください。

代表番号0855-25-0505

 

開催日時

毎週木曜日9時~12時

 

主な外来内容

  • 手術後の定期的なフォローアップ
  • ストーマのケア方法やストーマ周囲皮膚のお手入れの方法、皮膚のトラブルへの

 

対処方法の指導

  • 日常生活の相談
  • ストーマ製品の紹介
  • 社会保障について

上記の内容以外でも、お悩みや、ご心配なことがありましたら、お気軽にストーマ外来にご相談ください。

 

関節リウマチ専門外来

関節リウマチを専門的に診療する外来です。
近年の関節リウマチの治療は早期診断、早期治療が重要であり、早期に適切な治療を行えば症状が改善し、病気の進行が予防されて予後が良いことが知られています。
現在のリウマチの治療薬は飲み薬から注射まで多種多様な薬剤があり、治療効果の高いものが多く開発されています。
診断や治療は個々の患者さんの症状や併存症を考慮して決定する必要があり、リウマチ専門医の診療が必要不可欠なものになってきています。

診療日は隔週の火曜日で、島根大学膠原病内科のリウマチ専門医である近藤正宏先生に診療をお願いしています。
予約のみの受診としていますので、受診希望の患者さんは、かかりつけ医か近医を受診して紹介予約を取って受診してください。
患者さんが非常に多いため、治療導入後に症状が改善した患者さんは、かかりつけ医で診療の継続をお願いすることもありますので、ご理解をお願い致します。

 

脊椎脊髄外来

診療日は毎週木曜日午後で、予約のみとしています。
診察の希望がある方は一度かかりつけ医や近くの医院を受診していただき、紹介予約を取って受診していただきますようお願い致します。

 

ペインクリニック

皆さんペインクリニックという言葉を知っていますか?

ペイン(pain)とは英語で「痛み」のことです。 したがって日本語では「痛みの診療室」でしょうか?
病院に来る多くの患者さんは痛みがあって、病気を疑って来院します。 ふつうこの痛みは、身体に生じた異常事態を知らせる警告反応として、とても大事な役割を持っています。
警告反応としての役割を終わった時、たとえば原因がわかり、治療が開始されたときには大部分の痛みは弱くなったり、消えたりします。
しかしながら一部の痛みは原因がわかっても、長く続くことがあります。
また現在の医学でも原因不明の痛みというものもあります。
この痛みが長く続き、うまくとれないと、生活の質が妨げられます。
一方その痛みによって、筋力や骨の委縮などの骨格系の異常が生じたり、精神的に参ってきてうつ状態になったり、心身症として高血圧などの内臓疾患が引き起こされたりします。
そのさまざまな痛みの治療をするのがペインクリニックです。

 

痛みの悪循環

ペインクリニックで行っている治療法としては、主に神経ブロック療法と薬物療法です。
神経ブロック療法は、日本のペインクリニックにおいて発展した治療法です。
身体のある部分の病気で痛みが生じると、末梢神経から脊髄、大脳へ痛みの情報が伝達され、「あー痛いんだ」とヒトは認識します。
神経ブロックはその情報伝達の経路上に注射を行い、痛みの伝達を遮断する方法です。
一般的には局所麻酔薬という薬剤を用いて、一時的に神経の機能を停止させます。
また痛みがあると、痛みのある部位や臓器で血流が悪くなったり、筋肉が硬くなったりします。
すると痛みの原因が無くなっても痛みが持続する「痛みの悪循環」といわれる現象が起きます。 神経ブロックはこの悪循環をとり、元の痛みを改善します。
当科では最近進歩している超音波装置を用いて安全確実な神経ブロックを行っています。 

すべての痛みがペインクリニックの対象となりますが、当科では帯状疱疹後神経痛、脊椎椎間板ヘルニア、手術後慢性痛などを現時点では数多く手掛けています。
どのような痛みでもご相談ください。
神経ブロックが適応でない痛みも薬物療法や関係各科の先生によるコンサルトによって少しでも症状が軽くなるように対応します。

当院では毎週火曜日にペインクリニックの外来を設けています。紹介による予約制です。
基本的にはかかっている先生からの
紹介状をご用意いただいたうえ、お電話等で予約をお願いします。

 

オーラルメディシン外来

歯科上野先生

上野繭美(島根大学医学部歯科口腔外科)

オーラルメディシン(口腔内科)をご存知ですか? なかなか治らないお口の異常について、手術をしないでお薬やカウンセリングにより内科的に優しく診断や治療を行なう新しい外来です。

 

みなさんは、次のような症状を感じられたことはありませんか?

ドライマウス(お口の乾燥症状)
  • 舌やお口全体がピリピリしてしびれる。
  • お口が渇く、気持ちが悪い、口臭が気になる。

 

お口の痛み
  • 原因がわからない舌や粘膜の痛み。
  • 味がおかしい、わからない。
  • 口内炎が治らない。
  • お口の中に赤いものや白いもの、あるいは黒い所がある。
  • 顎ががくがくして痛い。

 

全身疾患とお口の中の関連
  • 骨粗鬆症の薬を飲んでいるが歯を抜かなければならなくなった。
  • さまざまなお身体のご病気に伴うお口の不快症状。

 

これらの症状は「口腔乾燥症」「味覚異常」「口腔粘膜疾患」「非定型顔面痛」「顎関節症」「口腔症状を起こす全身疾患」といった、オーラルメディシン外来で専門的に治療する病気の症状かもしれません。

食べること、話すこと、笑顔になること・・・。
お口の健康は生活の中でとても大切です。
オーラルメディシン外来は島根大学医学部歯科口腔外科学講座が全面的に支援しています。

 

受診方法

毎月第2木曜日の午後から行っています。
予約制となっていますので歯科口腔外科外来にご相談ください。